保険>え〜そうだったの？？日本の生命保険の破綻の歴史！

生命保険は『無尽』の発展したようなもので、
『加入をしたら、お金を払い、先に死亡した者から順次お金を受け取る』
と言うシステムです。
保険の場合ですと、加入者の性別、年齢、健康状態などの差がありますので
保険料で差別します！

生命保険は会社という大きな組織を通じて大勢が加入し、
大数の法則で安全度を高めて運営されています。
それは、生命保険を始めようとするグループが集まっても、
人数が少ないと運営上の破綻の危険が多いからです。
日本の保険会社は、戦後は一貫して『護送船団方式』で進んできました。

しかし、外資系生保が日本に上陸し
・１９７３年　アリコジャパン
・１９７４年　アフラック
が運営を開始しパイを奪い合うようになりました。
また、放漫運営に加えバブル崩壊で
１９９７年　日産生命が破綻
それから１９９９年〜２００１年にかけて
合計７社の日本の生命会社が立て続けに破綻してしまいました！