保険>若いうちは『共済』、ある歳からは『民間保険』という考えは危ない！？

頭の良い人は、『共済』と『民間保険』を使えばよいんじゃないかと考えます。
どういう意味かと言いますと、
掛け金の安い共済で、若いときは済ませます。

若いときに共済で済ませる理由は、
年を重ねるごとに保障が先細りになっていくからですね！
なので、ある年齢から保障のしっかりした民間保険に切り替えると言うことです。
でもこの考えはNGです！！

どうしてかと言いますと、
民間保険に切り替える年齢が早ければ早いほど、
支払い終了時点までの合計保険料は早い加入のほうが安くて済むからです。

つまり、
民間保険への加入が遅いと、それまでに共済に余計な掛け金を払うことになり、
そこから民間保険をスタートさせるわけですが、
年齢が高いだけに多い合計保険料を支払う結果になってしまいます。
また、共済の民間保険の保険料の差に不満を覚えてしまい、
保障金を引き下げてしまったり、
最悪は無保険状態になってしまったりします。